こんにちは。
3ヶ月に1回ペースで渡韓しています、나윤です。
前回に引き続き、先日の韓国旅行について書き留めていきます。
1日目はこちら。
2日目はこちら。
3日目:昼チェックアウト→都心空港ターミナルへ
チェックイン時間が12:00とゆっくり目だったので、ギリギリまで寝ていて旅行中の朝ごはんを逃しました。とりあえず準備して、タクシーを呼んでもらい都心空港ターミナルへ向かいます。
仁川空港の保安検査場は毎回激混みでげっそりするので、早朝発便でない限り必ずここへ行きます。チェックイン・荷物預入・出国審査が大体ガラ空きの状態でサクサク済む&空港では優先レーンで保安検査場をスルーできるという。
毎回優先レーンに全然人がいないから、意外と使ってる人少ないんだと思う。超便利なのに。
注意点は1点だけ、荷物を事前に預入てしまうので、それ以降は国際線に手荷物で持ち込めない食品や化粧品を購入できないこと。それだけ押さえておけば、スーツケースもなく観光しながら余裕で空港に向かえます。良いことづくめ!
チェックインと荷物預入を済ませて、出国審査場に並んでいたら日本の方に話しかけられました。何並んでるの?って。わたしも何度か忘れそうになった事があるのですが、荷物預入を済ませた後、必ず出国審査場へ行きましょう。ここに行かないと、都心空港ターミナルで手続きを済ます意味が全くありません!
3日目:タクシーで明洞まで移動
出国審査も無事済ませ、コーヒーを飲んで、タクシーで明洞まで。
これが目的です!
お肉大好き。ここの立ち食いカルビ、新村の店舗へいつも行っていたのですが2時間待ちなんてザラ。時間に余裕がないと行けないお店なので明洞にお店ができて本当に便利になりました。若干、味、違うんだけどね…わたしは新村の方が濃いめの味付けで好き。
しかしここでも事件が起こる。
お店がやってない。
今回の旅行で絶対食べたいね!と話していたので、落胆は隠せず。仕方が無く、近くにある明洞餃子へ。
仕方が無く、というテンションで伺うにはもったいないくらいの大繁盛店。この日も2階席まで一杯で、階段から外まで行列ができていました。ただ回転はものすごく良いので、すぐに着席できました。
お腹の調子が悪い後輩含めての3人だったので、カルグクス2人分と餃子1つを注文。お会計は席で前払い、カードもオッケーです。
とろりとしたスープは出汁の旨味が凝縮されていて、更にニンニクのパンチも効いていてクセになります。付け合わせのキムチはあっさりしてかなり辛め。おかわり自由です。
カルグクスでお腹を満たした後は、空港に向かう直前までショッピング。
GOTOモールでしか買い物をしていないので、久しぶりに明洞で服を買いました。
パワー10フォーミュラは韓国で買うと安い!今回はVEのミストタイプを購入。他のスプレー式化粧水をいろいろ使った中で一番繊細なミストで、かなりお気に入りです。
ギリギリまで買い物をして、いざ空港へ!…とここで、後輩がリムジンバスへ乗るのに手持ちの現金が足りなくなっている事実が発覚。8secondsで買い過ぎたらしい。最後くらいは節約してバスで空港へ向かおうかと思ってたのですが、結局タクシーで向かうことに笑
3日目:ラストスパート!仁川国際空港到着
明洞から仁川国際空港第一ターミナルまで約1時間、5万ウォンで到着。いつも深夜の割増料金で乗っているのでかなり安く感じる値段でした。
チェックインと保安検査を済ませ、まずは免税品の受け取りへ。ここで本領発揮、都心空港ターミナルで出国審査を済ませているので、保安検査場入口から専用レーンを通ってスムーズに制限エリアへ進むことができます。混雑するシーズンは普通に並んで通過しようとするとかなり時間がかかるので、コレがいちばんのメリットです。
重くなりがちな化粧品や毎回必ず買うことが分かっているものがあれば、事前にネット免税店で注文&空港で帰国日に受取がおすすめです。日々の自分用パック120枚とかを買うからなんですけどね…毎回買う色番号のファンデーション等、欲しいものが分かっていれば探し回ったり持ち歩く旅行中の時間と体力ロスが無くなります。
わたしはいつも免税店主催のイベントでお世話になっている、新羅免税店のサイトを利用しています。
ネット注文時に帰国便を登録すると、自動的に近くの受取所を指定してくれるので間違いありません。ただ、ある程度時間に余裕を持って行くことをオススメします。番号札を機械で発行してから呼ばれるまでに、早くて5分、混んでいると30分くらいかかります…
無事受け取りを済ませ、最後の買い物。お土産にバナナ牛乳6本パック(初めて見た)と海苔を買いました。
そして、最後のごはんをフードコートで。
ナクチビビンバ11,000W、タコはちょっとだけ入ってました…
そしてダメ押しにお餅を購入。
荷物を預けて身軽になったはずが、搭乗するころにはボストンバッグサイズのカバンがパンパンになってました。
ギリギリまで買って食べて、18時台の便へ搭乗。離陸後は予想通り3人とも即、寝落ちでした。そのまま日本に着いてもほとんど喋らず、それぞれの帰路につきました。
まとめ:弾丸旅行終了後に思ったこと
長い前置きになりましたが、1泊3日の弾丸旅行を経て得た教訓はこれ。
「タフじゃないと楽しめない」
当たり前すぎるのですが、そこをあえて言いたい。多少硬い床でも寝れるタフさ、夜中まで遊んでいて寝れなかったとしても動けるタフさ。これが無いと弾丸旅行はただの苦行になるんだと…。楽しみを楽しむには、それなりの体力が必要と今回実感しました。そして関連して教訓がもう一つ。
「タフさ加減が同じレベル感の人間としかムリ」
かなりタフな友人とちょっと繊細なタイプの後輩が一緒に行動するという今回の旅行。旅のしおりで当初からハードなスケジュールを共有していたとはいえ、心配は見事的中しました。まったり旅なら大丈夫だったと思うのですが、予定を攻めれば攻めるほどタフさ加減が近い人間同士でないとお互いにハッピーじゃないなー、という事を実感しました。
皆さんも旅行の予定を攻める際には、同行者全員の体力と相談を!
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