こんにちは。
3ヶ月に1回ペースで渡韓しています、나윤です。
先日、金曜日フルタイムで勤務してからの深夜到着便で韓国旅行に行ってきました。
弾丸とは言っていますが、正味滞在時間は43時間の1泊3日。
まだまだ攻める余地はあるのですが、ビギナー弾丸旅行として書き留めておこうと思います。
弾丸しよう!となった経緯
「限界に挑戦したい。」
2018年12月25日。横浜アリーナで催されるKEY LAND(SHINee KEY単コン)へ向かう新幹線車中での友人のこの一言に端を発し、全ては始まりました。
「いつもライブやイベントで韓国へ行ってるから、普通に観光したいよね。」
「できる限り安くしたいし、年休は他のイベントの時に使いたいから休みたくない。会社終わってからとかで行けないかなー。」
と話しながら早速調べてみると、最近は飛んでるんですね。中部国際空港発のLCC深夜便。
その日はそこまでで終わりましたが、正月三が日で日程が決まり。
「寒いから鍋物食べたい。でも鍋物は2人で行くと締めまでたどり着けない。」
「後輩を誘おう!」→後輩快諾。
という事で、3人で限界に挑戦する旅を決行することになりました。
事前予約で四苦八苦
今回は安くて夜飛んでいるこの便で行くことに決めました。
いつもだったらわたしが3人分まとめて予約を取るのですが、今回弾丸旅行で出費もそんなになく相殺が難しい→立替貧乏が激しくなるのを恐れて、それぞれ予約を取ろう!となったのですが…
わたし以外の2人、新規会員登録すらできないという謎の現象に見舞われる。
突き詰めていくとsafariとchromeがダメだったらしい。韓国サイトあるある。IEじゃないと正しく動作しない。それが判明するまで星乃珈琲で1時間近く格闘してました…(コーヒーおかわりしました)。
最終的にチェジュ航空の公式アプリをダウンロードして、会員登録からチケット予約まで完了することができました。
波乱の幕開け。
1日目:深夜到着便で韓国へ出発
2019年2月15日、金曜日。
普通に仕事をしてから定時ダッシュで退社。スーツケースを颯爽と引いて中部国際空港へ。後輩は静岡から空港直行バスで合流。
SIMカードの手配も事前に済ませていたため空港で受け取るものは何もなく、そのままチェジュ航空カウンターでチェックイン。
今回はタイムロスを極力なくすのがテーマだったため、スーツケースは機内持込可能サイズを新調してパッキング。
「機内持込オッケーで、会社に持って行っても置き場所がないから駅の300円ロッカーに入るサイズで、帰りはジッパーで容量が大きくなるタイプ、TSA対応で、四輪で、ハードタイプで、1万円以下!」
…という盛り沢山なオーダーを叶えるもの、ありました(即ポチでした)。
気合い入れて液体物は全部100ml以下に詰め替えor試供品をかき集め、1リットル袋に。 これが結構難関で、厳密に「液体になるもの」を挙げていくと、コンシーラーとか日焼け止めとか下地とかティントとか、化粧品は激しく全て該当していくんです…ちなみに今回クッションファンデは1リットル袋に入れなかったのですが、オッケーでした。
液体系を攻めきれなかった後輩は結局受託手荷物に、先輩2人は機内持ち込みで済ませました。
その後保安検査場では、寒さにおびえてブーツを履いている3人ともしっかり止められました。職員さんに促されるのでスリッパに履き替えましょう。そして何故かわたし、毎回金属探知機はゲート型じゃなくてカプセル型の機械に通されるんですよね…両手を頭の後ろにおいて円筒型の機械に入ると後ろに並んでいる人たち皆が見てるから本当に恥ずかしい。
そこから自動化ゲートを通って無事出国審査完了。搭乗時間まで約1時間、ラウンジへ。
ラウンジに着くや否や、ビールとレモン酎ハイで乾杯。そしてお腹が減りカップそうめんをすする。ああ、ラウンジって本当に最高。 散々飲み食いし、更にSIMカードもゆっくり座って入れ替え、出発の準備は完了。
しかし時間になっても機材到着遅れとのことでなかなか搭乗できず。
20分遅れで乗り込み、いざ韓国へ出発!
1日目:韓国到着~ソウル市内まで移動
仁川国際空港へ着陸したのはほぼオンタイム。だがしかし、乗っているのはLCC。やっぱり到着ゲートが遠かった…飛行機から降りて、スーツケースを引きながら第一ターミナルまで移動するシャトルトレインに乗らなければなりません。5分に1本来るんだけどね。
第一ターミナルに到着して入国審査を済ませ、後輩が荷物をピックアップしている間にプリペイドSIMの受け取りへ。今回はピンポイントで別行動が発生するのが分かっており、もう1人の友人はホテルでWi-Fi拾えればオッケーなタイプのため、後輩のiPhoneにアマゾンで事前調達していた8か国周遊タイプ&データ通信のみのSIMを、わたしのiPhoneは着信可能なSKテレコムのプリペイドSIM(現地受取)を使用することに決めていました。
そのあたりの使い分けはこちらを参考に。
その後、空港で最低限のお金を両替。次の日に服を買いに行く予定があったため、迷った挙句7,000円ずつウォンに替えるという。中途半端な数字ですが、足りなくなったらソウル市内で替えればいいので問題ないです。ただ、ここ最近はカードで全て済んでしまうため空港で1回両替したらそれで終わりなパターンが多いです。
現金をゲットしたら、真っ先に空港内のコンビニへ。これを飲まないと韓国旅行が始まりません。
マイナス2度の中バナナ牛乳をすすり、いざタクシー乗り場へ。この時すでに日は回って24:00。公共交通機関は無いため、タクシー乗り場は長蛇の列。バイトのスタッフもたくさんいて、行先と人数を答えると「ここに並んで!」とかなりテキパキ指示されます。まるでデ〇ズニーランドのアトラクションの如く、次々到着して5台ほど並んだタクシーに列の前から5組ずつ、一気に荷物を積んで乗せられます。効率いい~。無事20分ほどでタクシーに乗車、いざ今夜のご飯を食べに、新沙まで!!
2日目につづく。
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