こんにちは、나윤です。
SHINeeの正規8集カムバック、今回はCD発売から2週にわたって音楽番組に出ていました。
本来なら出演音楽番組全て応援しに行きたい勢いだったんですが、社会人としてそんなわけにも行かず…今回はカムバック初週の週末に的を絞って応援しに行ってきました。
今回のカムバック活動のまとめはこちら。
사녹(サノク)=사전녹화(事前録画)とは
韓国の歌番組を見たことがあるとわかると思うんですが、ほぼMC・トーク無しで進み、衣装やセットが一瞬で変わっていきます。これは、生放送パフォーマンスと事前録画をミックスして放送しているから。
傾向として新人アーティストは番組前半に1曲だけ披露&生放送パフォーマンス率が高く、SHINeeのような15年選手の古参アーティストは番組後半MCで出演〜トリで1曲生放送&1曲事前録画のパターンが多い。
というわけで、音楽番組の放送前日の深夜〜当日昼にかけて、TV局では出演アーティストの事前録画を行なっています。音楽番組自体が有観客で生放送を進行しているので、事前録画では各アーティストのファンクラブから人数を絞って収録に入れてくれます(歓声&応援係ってことです)
セットの入れ替え等々ある都合だと思いますが、真冬だろうが真夏だろうが関係なく本当に深夜に集まらないといけないです。しかも告知が早くて2日前、当日の待機拘束時間がべらぼうに長い。アーティストも大変だけど、なかなかファンも大変なのです。
参加申請
各ファンクラブによって告知方法・申請方法が異なります。
2023年7月現在、스엠(スエム/SMエンターテイメント)はKWANGYA CLUBアプリで告知がでます。
告知概要
- 쇼!음악중심(ショー!音楽中心):公式HP
- 6/29(木)17:20事前録画告知
- 6/29(木)22:30〜22:45 KWANGYA CLUB申請
- 先着順350名(予備40名)
- 7/1(土)5:30〜6:30本人確認、MBC新社屋公開ホール集合
- 7/1(土)7:30〜事前録画
- 持ち物
- ACEモバイル会員カード(スクショNG)
- 身分証明書(海外在住外国人はパスポート一択)
- SHINee The 8th Album ‘HARD'(バージョン問わず、CD同梱必須)
- 公式ペンライト(ライトがONできないとダメ)
- 結果発表は6/30(金)15:00前(実際は11:00頃でした)
- 告知ページの申込ボタンはグレーアウトしており、申請時間に押せるようになります。
- 持ち物には表記がないですが、当日本人確認時に確認されるため必ず韓国で使用する自身の携帯電話番号が必要です。
申請
- KWANGYA CLUBアプリで告知ページに行き、あらかじめ自身の携帯番号を入力しておきます。同じ告知ページで申請時間ぴったりに申請ボタンを押下。「完了しました」の画面が出たら、あとは結果を待つのみ。
結果発表
- 結果発表時間に同じ告知ページへ行くと、情報が一部伏字の名簿画像が公開されています。そこで自分の名前と生年月日、会員番号を確認し名前があれば無事事前録画へ参加できます!
- この時、自分の名前の横に先着順番号も記載があります。当日テレビ局前でこの先着順に並ぶことになるので、必ず控えておきましょう。
結果発表でダメだったら空振りになるかも…という恐れを抱きながらスーツケースを引いて金曜日仕事へ行き、無事名簿に名前を発見!夜のフライトでソウルへ向かいました。
今回の滞在先&CD事前準備
ホテル
今回は金曜夜に金浦空港到着&カムバック活動に絞って渡韓したため、テレビ局が集中しているソウル市内西エリアに泊まりました。
鉢山駅に初めて泊まりましたが、駅の周辺はかなり栄えた繁華街でした。金曜の夜ということもあり0時を回っていても、ものすごい人が多かったです。ホテル目の前のコンビニ(CU)へ飲み物を買いに行ったら、酔っ払った若いお兄さんがレジの店員さんに「金貸してくれ」って絡んでいました笑 ※治安が悪いわけではないです。レジの店員さんは冷静に「ここはコンビニですよ」と諭していました。
CD事前準備
今回は仕事の都合もあり、ソウルコン3days終了の次の日6/26(月)に帰国し仕事へ→6/30(金)夜に再度渡韓というスケジュール。ここで、問題が一つ発生。
事前録画に必要な持ち物のうち、CDが手元に届かない!
もちろん事前に予約はしていました。が、6/26(月)本国で発売のため、荷造りしている6/29(木)には絶対に日本の自宅に届かない。日本に帰らず韓国に滞在していればCDショップへ行けるのですが、一度帰国するためそれも不可能。
ということで、今回はGTツアーさんの商品購入代行にお世話になりました。
6/26(月)帰国した午後に見積を依頼したところ、その日のうちに返信・コーディネートして頂き6/29(木)には宿泊ホテルへ購入したCDを届けて頂きました。チェックイン時に、無事受取完了!
スムーズにお願いするために、何を・いつまでに・どこで購入して・どこに届けて欲しいか、情報は詳細まで決めて見積をお願いしました。Ver.が複数あるので購入してほしいCDの種類・枚数、購入場所(今回は明洞のMusic Koreaなら確実にあると思い指定・ネットショップのアドレスも併記)はこちらで指定する必要があります。また、本人受取ではなくホテルフロントでの預かりを希望していたので、ホテルへの連絡は自身で行う必要があります。
こういう時に現地に友達がいれば頼めるのになあ…とも思いますが、タダより高い物は無い。GTツアーさん、さすがプロのお仕事でした。状況把握と提案が的確・レスポンス超早い。本当に感謝です。
いよいよ事前録画当日
金浦空港に22時ごろ到着の便だったので出発前に空港でシャワーを済ませ、ラウンジと機内食で晩御飯も済ませておきました。金浦空港では到着便が重なっていたのか、入国審査に結構時間がかかりました。40分くらい。金浦空港からホテル最寄りの鉢山駅までは地下鉄6分の超近距離。最寄り駅からスーツケースを引いて、ホテルまで10分弱歩き、チェックインしてコンビニ行って、0時には就寝できました。
そう、到着して次の日は深夜3時起きだからね…
集合時間は5:30、遅刻すれば最後尾に並ぶことになるので遅刻厳禁。ペナルティもあるので、不参加なんてもっての外です。※後から告知が出ていましたがこの日、不参加16名・撮影摘発1名制裁措置が出ていました。確実に行ける人が申し込む、禁止行為はしない、これ絶対です。
無事に3時に起床して身支度をし、kakaoTでタクシーを呼んでテレビ局へむかいます。ホテルからMBCまで、タクシーで20分程度でした。
この日、寝ぼけていて出発地のピンを1ブロック北側にさしたまま呼び出しをしたため、タクシーの運転手さんにすぐ会えず!電話がかかってきて、ホテルの前にいることとホテルの名前を伝えたところ、移動してきてくれて無事にピックアップしてもらえました。使用前に必ず受信可能な電話番号へ変更を忘れないでください!(通話できなかったら一生拾ってもらえませんでした、多分)
会場のMBC新社屋公開ホールはこちら。
前回の事前録画は12月だったため本当に居場所なくて寒くて辛かったんですが、今回は天気も良く、朝なので暑すぎず気持ちよく外で待機できました。5:00頃到着すると、前のサノク組(多分ハン・スンウさんのところ)が並んで入場しており、我々は5:20頃からスタッフに整列して下さいと声をかけられました。なので、5:30ぴったりを過ぎた人は皆遅刻列に並ばされていました。厳しいです。
100番単位で列が分けられていたので、スタッフさんも3〜4人で対応。持ち物チェックと本人確認はかなりスムーズに進んでいきました。6:00前には本人確認が完了し、7:00再集合とのこと。とりあえず、前回行った無人カフェに行ってみたところ、営業していませんでした…ただ、ここは雑居ビルの一角なので早朝でも中に入ることができ、キレイなトイレを使用できました。
前回、SHINeeミノソロデビュー時の事前録画はこちら。※この時はM COUNTDOWNですが、CJE&MとMBC新社屋は同じエリアにあります。
ということで、この時間に空いている飲食店は近くのマクドナルドのみ!朝は必ずコーヒー派なので、テイクアウトして広場のベンチで飲みながら待機していました。店内はサノク前後の参加者でいっぱい、座れなかったです。
再集合時間の7:00に整列し直し、ホールへ入場します。
入場・事前録画
ホールへ入場する前、建物内で番号順に2列で整列し待機します。この時、最後のトイレチャンスがやってくるので、スタッフから「今行ってきてください!」とアナウンスがあったらささっと行ってきましょう。そして、待機列の元の位置に必ず戻りましょう。
ホールの準備ができるまで体育座りで待機し、スタッフの誘導で入場していきます。
わたしの番号は300番台だったので、後方の固定席でした。黒服の誘導で入場するので、特に座席番号が決まっているわけでは無いです。150番までは前方のスタンディングエリアに入場できていました(人数を数えた笑)
名簿350名・予備40名でしたが、今回は予備番号含めて全員ホール内に入れてくれていました。MBCは入るだけ入れてくれる方針みたいです。
入場が完了すると、いよいよ事前録画が始まります!
この時ステージの下手から登場するので、向かって左側の座席だと出入りの際に楽屋口からも手を振ってもらえます!
リハーサル1回、本番を演出を変えて2〜3回で事前録画終了です!合間合間で「朝早くからありがとう〜」「ファイティン!」と声をかけてくれたり、出入りのタイミングで手を振ってくれたり。こういうのがうれしい!
キーくんはソウルコンの時から風邪引いてたみたいで口数も少なく元気がなかった印象です。ただでさえでも手首を負傷してたので心配でしたが、曲が始まるとスイッチ入っており、さすがプロのアーティストでした。
この時、スマホはカバンにしまって、カバンは足元に置くよう指示がありました。撮影禁止なので、ルールはきちんと守りましょう。※過去に無断撮影が見つかった際、本人だけでなく出身国全員ペナルティで一時出入り禁止になった、みたいなこともあったそうなので、本当にルール違反はやめてほしいです。誰も幸せにならない。
事前録画が終了すると、順番に退場し解散になります。
事前録画終了、そして本放送傍聴について
今回300番台だったため絶対無理なんですが、10番台であれば事前録画時スタッフから「本放送も来ますか?」と聞いてもらえます。それだとFC枠で本放送も入場でき、スタンディングエリアで観覧可能です。
わたしは今回本放送も絶対行きたかったので、こちらは代行さんに手配をお願いしました。音楽中心の本放送傍聴券は、キャパが大きいのもあってか日程を事前にきちんと押さえられれば割と手配ハードルが低い印象です。
今回は一旦、9:00頃に事前録画が終了。そこからはバスでホテルへ戻りました。しばし睡眠をとり、本放送の集合時間に向かってまた動き出します。その様子はまた次回まとめていきます。
本放送の観覧についてはこちらも参考に。
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